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WordPressのショートコードの作り方やエディター内での使い方

ショートコードの作り方

基本のショートコード

<?php
 // functioins.phpに記述
 function my_func() {
  $text = 'Hollow World';
  return $text;
 }
add_shortcode('test','my_func');
?>

上記のような簡単な記述であれば、「return」ではなく「echo」などでも動くが、値としてやりとりする方が利用用途が増えるので「return」が無難。

ショートコードに引数を渡す

ここでは、ショートコードに引数を渡す。その際、デフォルト値を設定できる、必要なければ「”」にする。

<?php
 function my_func($atts) {
  //引数のデフォルト値を設定
  extract($atts = shortcode_atts(array(
   'title' => '',//初期値
   'text' => array(),//配列で渡す
 ), $atts));
//今回はdiv ul liで表示
 if($title){
 $title = '<p>'.$title.'</p>';
 }
 $box = '<div>';
 $box .= $title;
 $box .= '<ul>';
 // テキストを分割し配列に入れ直し、foreachでli表示
 $text_box = array();
 if ($text && $text != 'all') {
  $text_box = explode(',', $text); //カンマで分割して配列に入れ直す
 }
 foreach($text_box as $value){
  $box .= '<li>'.$value.'</li>';
 }
 $box .= '</ul></div>';
 //出力
 return $box;
}
add_shortcode('test2', 'my_func');
?>

テンプレートファイルでショートコードを使う

<?php 
 echo do_shortcode('[ショートコードの文字列]');
?>
ABOUT ME
mugi
mugi
名前:mugi 性別:男 生年月日:1984/11/03 職業:フリーランスWEBデザイナー(HTML/CSS/Javascript/php) 趣味:DIY・登山・クライミング・釣り・ギター・スケボー・酒 2017年に沖縄から和歌山に移住。築80年の中古住宅を購入して、自分でリフォームしながら家族3人で暮らしています。現在は子育て奮闘中。