※2014年10月の山行記録です。
初めての二子山で、長野から仲間とドキドキしながら向かいましたが、岩場は激込みで、クライミング渋滞。朝早く着いたのに、1ピッチ目から二組ほど待ってスタート、2ピッチ目の終了点で先行パーティがまだいたので、ちょっと早めのお昼。明るい時間に下山できるか心配になりました。
ただ、天候は最高で眺めもいいし、クライミングもオールリードさせていただき、下山も明るい時間にできてとても楽しめました。中央陵は難易度も低めで10a登れれば行ける感じの優しいルートでした。実際には9くらいのグレードかな?全体的に、昔のピトンが多く、カムもワンセットあれば行けそうでした。(基本は最低2セットくらい必要。事前にトポでギア数チェックしてください)核心部のクラックも残置ロープ?スリング?が残っていているので、難易度的に厳しい人でも超えられそうでした。ただ入門向けのルートなので、入門者も多く、渋滞の原因の一つだなと感じましたし、40〜50代くらいのパーティが、3ピッチ目くらいで行き詰まり、懸垂したいけど渋滞するほど登って来るので、来たルートをなかなか引き返せず、大変そうでした。
今回の教訓は、人気ルートは行くタイミングが重要!!
勉強になりました。
でもやっぱり最高に楽しかったです。